[世界観] 新西暦155年

スーパーヒーロー作戦タイトル

『スーパーヒーロー作戦』における新西暦155年は、過去の時代として扱われる。

目次

凶悪宇宙人が暗躍する混乱の時代

スペースコロニーはまだ数が少なく、地球が中心である時代。
人類は新たなフロンティアを求め、活動範囲を宇宙まで広げていた。

一方で、地球環境は荒廃しており、怪獣の出現や地球征服を企む宇宙人の襲来、犯罪組織の出現が重なり、人類・地球は危機に晒されていた。

そこで、地球連邦政府は超国家間軍隊としてTDF(Terrestrial Defence Force:地球防衛軍)という組織を設立。
さらにTDFの下部組織として科学特捜隊やウルトラ警備隊などの特殊部隊を作り、怪事件に対処させて地球を守ろうとしていた。

勢力図

新西暦155年はまさに”混乱の時代”。
いくつもの勢力が協力したり敵対したりして、複雑な関係性となっている。

ストーリーを進める上では、キチンと関係性を整理して物語を理解したいところ。

「スーパーヒーロー作戦」新西暦155年勢力図
新西暦155年の勢力図
ポイント

正義側はTDFがメイン。
ウルトラの星からウルトラ族がやってきたり、銀河連邦警察から宇宙刑事が加担したりするが、身分を隠すなどしていて、TDFと直接的に協力するわけではない。

悪側はフーマがメインで、ネロス帝国・ダークと協力して地球征服を目論んでいる。
一方で同じ悪側でも、ETFは一匹狼でどことも協力せず、孤高の戦いを挑んでくる。

TDF(Terrestrial Defence Force:地球防衛軍)

地球連邦政府が設立した「地球防衛軍」。
さらにTDF配下には、科学特捜隊・ウルトラ警備隊・MATといった下部組織の防衛チームが存在する。

ETF

宇宙刑務所を脱獄した宇宙犯罪者たちによる犯罪結社。
地球を自分たちの楽園にするために、怪獣やロボットを地球に送り込んでくる。
メフィラス星人と巨大ヤプールが中心となっている。

フーマ

元ネタは『宇宙刑事シャイダー』に登場する悪の帝国。
「スーパーヒーロー作戦」においては、すでに壊滅したことになっているマクーやマドーの残党も吸収している。

宇宙犯罪組織マクーは『宇宙刑事ギャバン』に登場する宇宙犯罪組織。
宇宙犯罪組織マドーは『宇宙刑事シャリバン』に登場する犯罪組織。

「スーパーヒーロー作戦」において、基本的には宇宙刑事系キャラの敵として登場するが、要所では他のキャラと敵対することもある。

ダーク(ダーク破壊部隊)

元ネタは『人造人間キカイダー』に登場する犯罪シンジゲート。
「スーパーヒーロー作戦」においては、主に人造人間系キャラの敵として登場する。

ネロス帝国

元ネタは『超人機メタルダー』の悪の組織。
「スーパーヒーロー作戦」においては、登場が遅く、ダークの残党を取り込んでワルダーやハカイダー四人衆を支配下に置いている。
そのため、メタルダーを軸にしつつも人造人間系キャラ全般と敵対することもある。

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